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いるぼん別館★「ウェルテルの恋」と韓ミューの小部屋

「ウェルテルの恋 ~原作:ゲーテ 若きウェルテルの悩み~」再演を心待ちに韓国ミュージカル関連記事を集めます。

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ミュージカル全盛時代、そして新しい宿題 K-musical


※なぜか今日の日付でひっかかった去年の記事~。過去チェック怠っていたようで超長文ですが興味深い内容につきアップ~。

ライセンス ミュージカルが国内ミュージカル市場を切り開いたとすれば韓流スターとアイドル グループはミュージカルの大衆化と韓流を導いた主役だ。 もちろんそれによる問題もある。 K-ミュージカルという言葉が生じる程国内ミュージカルの海外進出が流れに乗っているこの頃、また他の戦争の序幕が上がる。

しばらく沈滞期に陥ったミュージカル市場は今キャスティング戦争をするところだ。 その中心にはK-ポップと韓流がある。 広報効果は良かった。 ‘アイドル陸上大会’を彷彿とさせる程の派手なラインナップの公演があふれた。 日本語や中国語で書かれた米花輪やアジア ファンたちの姿はもうなじむ風景になった。 公演会場とミュージカル練習室を訪問する韓国ミュージカル観光ツアーが存在するほどだ。 もちろん大衆スターがミュージカルに出演するのはブロードウェーでもよくあることだ。 ダニエル・ラドクリフもハリーポッターの紙切れを離すために昨年<成功時代>でブロードウェーに進出したから。 だが‘ミュージカルドル’という新造語まで誕生した国内の状況は少し特殊だ。

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<オペラ座の怪人>がミュージカルも産業になることができるとのことを立証した後、去る10年間国内制作社間のライセンス競争は激しかった。 ある汁を狙う大企業資本までくっついてロイヤリティーは度々沸き上がった。 <ミス・サイゴン>が国内に着陸した2007年はその頂点だった。 ほとんどすべての製作会社がワン製作者であるキャメロン・マッキントッシュに会って交渉したあげく25%のロイヤリティーを支払う条件で機会はCMIに戻った。 新作のロイヤリティーが18%内外、古くなった作品が10~15%水準であることを勘案すれば過度に高かった。 トニー賞受賞作<スプリング アウェイクニング>は既存の5倍に該当する50万~100万ドルの前払金を提示したところがあるといううわさまで出回った。 チケット価格はいつのまにか10万ウォンを遥かに越えたが、高いロイヤリティーのせいで収益は足踏みだった。 かなりのミュージカルはすでにすべて輸入された状態でもあった。 市場の成長は停滞期に入り込んだ。 新しい観客層を確保する必要があった。

ちょうどレコード市場もやはり不況だった。 公演製作会社とレコード製作会社は手を握った。 2008年YGと戦略的提携を結んでビッグバンのテソンを<キャッツ>の可愛くてセクシーな猫ラム タームの場所こと役にキャスティングしてかなり肯定的な反応を得たソルアンドカンパニーはコアコンテンツメディアと創作ミュージカル<天国の涙>を共同製作してキム・ジュンス(シア・ジュンス)を主人公で前に出した。 <モーツァルト!>で成功的なデビューを終えたキム・ジュンスは新生公演製作会社EMKミュージカル カンパニーの名前を直ちに世の中に知らせた浮び上がるミュージカル スターであった。 “雄壮な音楽とドラマチックなストーリーを基本とするヨーロッパ ミュージカルはショーミュージカルになじむ国内観客には重く感じられることができました。 古典的な衣装とかつら、派手な舞台セットもそうだ。 キム・ジュンスのキャスティングは劇に大衆的ななじみを付加しました。” EMKキム・ジウォン副代表が話した。 2代モーツァルトはビーストのチャン・ヒョンスンだ。

<ロックオブエイジ> <三銃士> <ジャックザリッパー>等毎作品ごとに韓流スターと男アイドル歌手を出演させてきたエムミュージカルはSMエンターテインメントを企画に参加させた。 現在の公演中である<キャッチミーイフ ユーキャン>ではシャイニのキー、スーパージュニア キュヒョン、少女時代ソニが主演俳優。 チョ・スンウの<ジキルとハイド>を誕生させた桑の実ミュージカルカンパニーはカラの所属会社DSPメディアとともにミュージカル アイドルグループを選抜するプロジェクトを進めたことがある。 ミュージカルとレコード活動を並行できる次世代スターを発掘しようということだった。 もっともらしい話であった。 実際に芸能界最高のブルーチップに浮び上がったキム・スヒョンもやはりミュージカル<グリース>出身だ。 彼はキム・ナムギルと一緒に公演製作会社が最も舞台にたててみたがるスターの中の一人だ。

海外市場を狙った異色ミュージカルも製作された。 特にドラマや映画を原作にするドラマカル、ムービカルがそうだ。 ユノ・ユンホに続きSS501のキム・キュジョンが主人公を引き受けて日本公演を払ったドラマ製作会社グループエイトの<宮>、CJ E&Mとショーノートが共同製作した<美女はつらくて>はカラパク・キュリの出演で去る日本公演で90%以上観客占有率を記録した。 <ナンタ>に続き海外で長期公演する創作ミュージカルを探していたPMCソン・スンファン代表は1世代アイドル グループのヒットソングをミュージカル ナンバーで活用したジュークボックス ミュージカル<オオカミの誘惑>を製作した。 当然出演者は21世紀のアイドルだ。 結果は概して良かった。 K-ポップと一緒にK-ミュージカルも人気を呼んだ。 有名ライセンス ミュージカルが国内ミュージカル市場を切り開いたように、大衆スターがミュージカルの大衆化を導いた主役になったのは明らかに見えた。

だが、スターマーケティングに依存したミュージカルは次第に限界を表わしている。 トリプル キャスティングも足りなくて5人が共同主役を演じるハプニング、実力はもちろん練習も不足した俳優、一回当たり3,000万ウォンまで沸き上がるランニングギャランティー、それによるアンサンブルと助演俳優とスタッフの相対的剥奪感、チケット価格の上昇、暗チケットの登場等等。 どんな作品はキャスティングにだけ重点を置いたあげく作品の水準は後まわしだった。 製作会社もやはり問題点を認識している。 彼らは第2ラウンドを準備するところだ。 ソルアンドカンパニーの場合、初心に帰ろうという意で今年だけ2編のオリジナル来韓公演を進める。 <ウィキッド>と<オペラ座の怪人>だ。

“<ザミュージカル>が創刊された2000年当時だけでも最も大きい話題は国内に一度もなかったミュージカル専用劇場でした。 今の話題ですか? 創作ミュージカルでしょう。”パク・ビョンソン編集長はまもなく競争力がある国内産ミュージカルが登場することと予想した。 我が国映画産業の成長過程と比較してみれば理解が出来る話だ。 量的成長を通じてインフラが構築されればはじめて質的なソン場が開始される。 ソウル観客100万時代を年93年<西便制(ソピョンジェ)>以後の韓国映画市場の規模と水準はその以前と確かに違う。 幸いなのは中小型ミュージカル<キム・ジョンウク探し>の成功以後、今のところは低予算に該当するが作品性と商品性をあまねく備えたK-ミュージカルが増えているという事実だ。 去る2月東京公演をあげた創作ミュージカル<パルレ>は現地で良い反応を得て追加公演に入った。 来る6月開かれる‘ザミュージカルアウォーズ’で10個の部門候補に上がって唯一<エリザベート>と対抗した<シャーロック・ホームズ>はコンテンツの力でアジア ツアーを進める。 ライセンス ミュージカルの韓国版が海外で好評受ける事例も興味深い。 チェコの原作を創作に近くやり直したミュージカル<ハムレット>は日本屈指のミュージカル製作会社東宝がライセンスを買っていった。 <スリルミー>もやはり原作より国内バージョンがさらに人気がある。 <ドクトルジバコ>の場合には製作段階からブロードウェー進出計画をたてた。 また他の戦争の序幕が上がったわけだ。 今年の末<レ・ミゼラブル>まで国内に入ってきたら世界4大ミュージカルの輸入は全部終わる。 確かにスケールから違う。 今年のはじめ公開されたミュージカル<スパイダーマン>はクモの巣を乗った俳優が観客の頭の上をぶんぶん飛び回ってブロードウェーの新しい興行記録を立てている。 キャスティングが問題でない。 子供たちだけ連れては競争にならない。 国内でも海外でも同じだ。 もう大人たちが出る時だ。

* さらに詳しい内容は 2012年6月号で見られます。

[VOGUE 2012年06月号] 元記事はこちらから

※状況は去年とさして変わらず(笑)。
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Author:piroringo
本体は韓ドラ「宮」&猫好き独身OL。ここは基本的に本室のミュージカルカテゴリー扱い。「ウェルテル」で頭いっぱいの萌えを鎮める受け皿としてウェルテルと韓ミュー関連韓国メディア記事を日々チェックし集めます!

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